これがサガン選手の実車なんです。

"超人ハルク"
そんな愛称で知られる、
キャノンデール・プロ・サイクリングチームのエーススプリンター、
”ぺテル・サガン”選手。
彼がツールで実際に使用した、スペシャルバイクに触れる機会があったので、
画像付きのレポートをお送りしますよ!!

そのカスタムペイントの美しさと、
実戦で使用された迫力をお伝えします。
IMAG2641.jpg
先日、キャノンデール・ジャパンさんのディーラー向けの
テクニカルセミナーを受講する機会があり、本社へお邪魔したのですが、
その際にこのバイクを見せてもらいました。


IMAG2642.jpg
トップチューブにはハルクがにらみをきかせています。
こんなバイクに並ばれたら、そりゃ~もー先を譲りたくなりますけど(笑)
もちろん、スペシャルカラー。そのカスタムペイントの美しさときたら!
世界で一台、見れたし、触れたのがとても幸せです!


IMAG2643.jpg
これがフロントサイド。
やはりEVO は、右後ろのブレーキ取り回しがスムーズなのです。
分かりにくいですが、リアブレーキのアウターワイヤーとフレームの接点には
”NOKON”ワイヤーが5コマくらい使われています。
これが、ワイヤーの動きをフレキシブルにする裏ワザなのだとか。
このあたりは、実車を見ながら、本社の人に説明を聞かないと分からないですね。
(もう1つ上の画像の方が分かりやすいかな?)
また、ハンドルバーはクラシカルベンドを使用。


IMAG2644.jpg
サドルはフィジーク・アリアンテ。
スパインコンセプトを提唱するフィジーク社のラインナップ中、それほど柔軟性の
ないライダーが使用するサドル。

しかしながら、サガン選手のバイクは、ワンサイズ大きいフレームのトップチューブ
を使用しているとの事。もちろん、このカスタムジオメトリーの為、市販品より前傾のきつい
体勢にないます。

しかも、この長いステムを付けているので、柔軟性がなければ、ハンドルを握るのが苦になる
はずですが?



IMAG2645.jpg
ダウンチューブももちろん綺麗にカスタムペイント。
フロントフォークのメーターセンサーは、この様に前に出るのがセオリーです。

しかしながら、ついつい後向きにセットしがち。
空気抵抗を考えれば後ろ向きかも知れませんが、前輪の回転方向を考えると、
やはりこの”プロ仕様”が正しいのでしょうか。


IMAG2646.jpg
フォークには少し傷が。
これは反対側にもあり、トランスポーターで輸送段階での傷かも。


IMAG2647.jpg
ダウンチューブ、シートチューブまわり。

IMAG2652.jpg
タイヤはKENDAを使用していました。
このメーカーのチューブラーはあまりお目にかからないのですが。


IMAG2651.jpg
傷の入ったリアメカ。落車の跡!?
そして、ちぎれた(カットされた?)ワイヤーのエンド。
激戦の傷跡が、リアルに見られます。

そして、ワイヤーは"GORE RIDE ON" ですが、SRAM 純正のそれではなく、フルライナーの
モデルを使用。より防塵性を高めているようです。


IMAG2648.jpg
キャノンデール・クランクに”SRM”。もちろんパワーも管理しています。
面白いのは、クランクアーム表面にクリア―シールが張られていた事。
これがないとかかとが擦れて、ブラックアルマイトが禿げるのは、
このあたりは、バイクを美しく見せる為の、プロメカニックの仕事ぶりが窺えますね。


さて、いかがだったでしょうか?
テックセミナーの講義の内容は、後日ご報告いたいます。
楽しみにお待ち下さい、それでは!!

By岩崎
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テーマ : 自転車(スポーツ用)
ジャンル : スポーツ

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