ロードホイール組み

当店でも時々ご注文頂くホイール組み。

リム・ハブ・スポーク・ニップル などを選べる他、
理想に合わせて、組み方もお選び下さい。

これはENVE 65 チューブラーリム9000 DURA-ACE ハブの組み合わせ。
IMAG2255.jpg

ENVE のリムには専用のニップルとブレーキシューが付属します。
ニップルは内蔵式。
前回まではアルミ製六角形のものでしたが、今回からブラス製の
4面タイプのものに変更されています。
アルミは水で腐食したりするからでしょうか?
作業的には6面タイプの方が、汎用の柄の大きいレンチが使えるので
やりやすかったのですが。
IMAG2257.jpg IMAG2264.jpg
4面タイプは、通常のニップルを逆さまに入れて使用するCORIMA
同じ方式になります。
今回はそのCORIMA用のレンチで組みました。

スポークは定番 SAPIM CX-RAY ブラックです。

組み方はいわゆる 6-4組みというものを選びました。
リアホイールの組み方の一つで、左右のスポークの張力の差を少なくでき
ます。

大阪には最近話題のホイール組みのお店があり、その影響でお客様から
組み方のご指定がある場合も多いです。

そのあたりを相談しながら仕様を決めるのも楽しみの一つ。
お客様と一緒に意見を出し合って決めてゆきます。

このお客様、以前に45mmハイトのENVE で前後ご購入頂きましたが、
今回巡航用にリアホイールだけ新調されたのでした。

45mmのリアもご購入後しばらくして、最初のラジアル-クロス組みから、
6-4組みへ組み換えされました。

結果は上々、フィーリングも良くなり練習コースのタイム短縮に成功。
「プラシーボかな?」と言うご本人。
ここではホイールが良くなったからという事にしておきましょう(笑)。

そして完成した65mmリアを45mmフロントと合わせて装着。
試乗した際の印象は「安定感の凄さ」です。

S-WORKS TARMAC SL-3 に装着され、ペダリングすると「突き進む」が如く!
バイクの前後左右のブレが全くなくなり、身体の軸がふらつきにくくなりました。
あとは脚を上下する事だけに専念すれば楽にスピードを維持できる印象。

ENVE はハイトがあっても軽量な為、漕ぎだしも軽くお薦めです。

もう一件は下の画像の、POWER TAP ハブとアルミ軽量リムを使った前後セット。
IMAG2292.jpg

IMAG2293.jpg
「頑丈であれば良いです」との事で、スポークは14番プレーンのSAPIM LEADER で。
リアは 4-8 組みの指定がありました。

14番というのはスポークの太さ、プレーンは丸断面のバテッド無しという事。
(CX-RAY はエアロ(扁平)スポークで、丸スポーク穴のハブ用です。)
組み方の4とか8とか言うのは、スポークをあやとりする際に4本目と交差するのか、8本目
と交差するのかという事です。

さらに8本取りの方は今回 ダブルクロスという組み方をしました。
スポークを通常より一回多く交差させる組み方で、より強いホイールになります。

フロントはラジアルですが、スポーク角の大きくなる外がけで組みました。

ニップルは軽くても強度十分の DT-SWISS のアルミを使用。
カラーも選べるので赤を選択する事に。

リムと合わせてホイールの外周部を軽くできる重要なパーツですね。

こうやって考えながら組んだホイールは、その工程も楽しみですが、実際に乗る時の
楽しみはひとしおですよ。

冬場にパーツのパワーアップを考えている方、ホイール組みはいかがですか?

それでは、また。

By 岩崎
関連記事

テーマ : 自転車(スポーツ用)
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

オケイさん

Author:オケイさん
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
趣味・実用
822位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
自転車・サイクリング
56位
アクセスランキングを見る>>
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード