春の王滝チャレンジ【レース 後編】

いよいよペースを上げてコースに突入。
しばらくは登りが続きます。

王滝は、基本的にダブルトラックが続く感じなので、
29インチのアドバンテージは少なくないでしょう。

また砂地の地形の上にコブシ大の岩がゴロゴロしている様な急な登りが多く、
体力があっても、バランスを崩したりしてバイクを降りる事もあります。
その分路面のきれいな登りや、フラットなポイントでは、
できるだけ速度を上げなければいけません。

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ダブルトラックで、車のわだちがあり、センターは高く、
両サイドが低い様な場所もあり、ライン選びで走りやすさも変わってきます。

前走者を追い越す時、逆に抜いてもらう時、
無理にラインを外すと大きなタイムロスにつながる事もあるので
どちらの場合も、広い場所にでるまで、基本ラインキープ。

また、登りも下りも非常に長い距離続くのが王滝の特徴で
今回僕は、登りと平坦はフロントサスをロックアウトする事にしました。

この効果は少なからず体力の温存に役立ちました。
進んで行くとHIRA さんがストップしている姿が。

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僕もお手伝い。
何とか事無きを得たHIRA さんでした。
気付けば、そこにはまだ雪が!
例年より残雪の多い王滝です。これより先にもたくさん雪が残っていました。

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だんだん周囲が開け、いよいよ最初の峠を越えます。
ここからいくつもの峠越えが待ち構えてはいるのですが。

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最初の絶景ポイントは、遠くの山が綺麗にみえる高台。
王滝はレースイベントでもあり、自然を楽しむロングライドイベントでもあります。
みなさんそれぞれの楽しみ方でレースを満喫していました。

とはいえ目指すゴールは100キロ先。
まずは10キロ地点で補給。

身体の状態も良く、ほぼ空腹感もありません。
でも、長時間身体を揺さぶられながら進んでいかなければならないので、しっかり補給。

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そして今回初めての下りへ。
砂と石の混ざった路面は、非常に危険。
パンクのリスクも大きいのですが、転倒だけはしたくないものです。
最初の下りに入ると、すぐにパンク修理中のライダーが目に入ります。

一人二人ではなく、ここから先は、もう何人修理していたか忘れるほどいました。
それほど、王滝でのパンクは多いのです。
僕は乗り心地が悪くなるのは覚悟で、厚めのチューブに高圧を入れて参加したので、
最終的にパンクを避ける事ができました。

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途中、MARUHASI さん、KODA さんにも挨拶を交わしながら進みます。
再び絶景ポイント。
この眼下に見えるダム湖のほとりまで、一気に駆け下り、フラット路面を周回して
再び登りに入るのです。

初めの20キロまではあっという間に感じたのですが、そこからはポラールメーターの進み
も一気に遅くなった感じ。
第一チェックポイントがなかなか近づかない。

それでも今までのなかでは一番余裕のある状態で第一ポイントまで辿り着きました。
その頃には、予想どおり気温も上昇、夏用の服装で良かったと実感。

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ポイントとなるのは第二チェックポイント。
60キロ過ぎにあるポイントにいかに余裕を持って到着できるかです。
中腹をトラバースする道はどこまでも続くかのよう。
40キロ地点、50キロ地点では空腹感も増し、補給も休憩時間も多めに
取りました。

途中の下りでは「必殺 ロック解除忘れ」を2~3回やってしまい、いよいよ
お疲れの状態。
王滝の下りは砂地路面と落石路面で常に緊張を強いられます。
砂利が敷いてあるところもあり、いつもハンドルをとられそうになります。

心配していた腰の痛みも出てきて、だましだましの走行に。
第2チェックポイントには11時ごろ到着。

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↑ 第2チェックポイントまでのフラットな下りを快走するライダー達。

実際にはここから第三チェックポイントまでが、王滝100キロの要所だと
実感させられました。

ここからは落石地帯の登り、下り。
コブシくらいの大きさの石がゴロゴロしています。
砂地の上に、岩と岩が重なりあった急斜面は、バランスも難しく、
疲労を重ねたライダーには、なかなか過酷です。

第二から第三までは距離的には短いのですが、
最後の体力が容赦なく削ぎ落される区間だといえます。

気温もさらに上がり、10キロごとの補給も食べるのが苦しくなってきます。
空腹感はあるのですが、ものがのどを通らなくなってきます。
頑張って食べなければあとが持ちません。

そして、第三チェックポイントは休まず通過。
ここから85キロ地点までは、体力もさる事ながら、気力も必要。

登り続ける坂は無い 
と、思って登るのですが、なんのなんの、こんな長い登り坂まだあるの?
っていうくらい登ります。

ただ後半は下りもあり、5キロ置きの標識も75キロ、80キロと
ゴールに向けて近づきます。
下りのスピードもタイムに大きく影響するのは分かっていますが、
転倒だけは絶対に避けたいので、下りはあくまでスロー走行に徹しました。

いよいよ85キロを過ぎると、ここからは一気に山を下る感じ。
腰痛の為、直立スタンディング状態で急斜面を下り、90キロ標識も超え、
さらにしばらく下り続けると
「もうすぐフィニッシュ」
という標識。
コーナーを過ぎると大きなゲートが!

ゴーーーーール!!

時計は14時30分ごろでした。
時計を見ると、ついつい仕事の事を考えてしまうので、
ポラールには時間ではなく距離を表示するようにしていました。

最初のペースを考えると、予想していた到着タイムよりも
かなり遅いです。
後半のペースダウンが大きく影響しました。
やはり第二チェック以降がポイント。
次回への課題も見えました。

とりあえずはゴールにたどり着けたので安心しました。
途中残念ながら携帯の電池が切れ、写真が撮れませんでしたが、
とてもきれいな景色がいくつもあり、
お見せできないのが残念です。

次回の目標は、9月の夏の王滝。
今回とコースを逆向きに走ります。

参加されたお客様も、モチベーションがさらに高まったようです。

ご興味のある方は是非チャレンジを!!

それでは。

By 岩崎


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テーマ : 自転車(スポーツ用)
ジャンル : スポーツ

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コメントありがとうございます。
9月王滝でお会いできるのを楽しみにしています!
僕もそれまで練習に励みます!

お疲れさまでした!

5王お疲れさまでした
残念ながら今回は出場できませんでしたが
秋は・・・だんじりとかぶってる(>_<)
でも、絶対参加しますよ
会場でお会いしましょう!

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