今日のホイール組み 年明けはホイール組の作業が重なり、本日もホイールの作業を行っています。内容は、ロードの軽量タイプもあれば、MTB のレース用ホイール、20インチのディープホイールなど様々ですが、今日はBMXのレース用ホイールの作業です。
3T MISTRAL ハンドルバー改造 ~Di-2仕様へ~ ”3T MISTRAL ハンドルバー” は、TTバーの中でも、非常に(最もかも!?)ハンドル位置を下げられるタイプです。今回はDi-2 機材を装着するのですが、MISTRALはDi-2 に対応していないとしか考えられない作り。まずは、ベースバー下に、電動ケーブルを中通しする穴を作るところから作業開始。スイッチの下に見える丸い穴を新設、ブレーキワイヤー用の出口からブレーキワイヤーと一緒に出すプランです。
ワイヤーの動きをスムーズに ~nokon 活用法~ 先日、お客様のバイクに、3TのAEROTUNDO を取り付けました。その際、ワイヤーの取り回しに少し工夫をしてみたのですが。きっと、分かりにくいと思いますが(笑)
ホイール組・ややファットタイヤ編 本日はマウンテンのホイールが出来上がりました。ハブ・・・インダストリーナイン”トーチハブ”15㎜スルーリム・・・DH用カーボンリムスポーク・・・サピム#14・ブラックニップル・・・DT SWISS アルミ(パープル)今回のホイールには新入荷の、"SURLY KNARD 3.0" の26インチ版を装着!太さ的には、ファットというより ”ややファット”的な感じの仕上がり。しかし、重量にこだわっただけあって 「軽い!!」それもそのはず、チューブが入っていません!!!禁断のチューブレスレディー・ファットなのでした。(作業にあたっては、お客様の了承を頂いております。)*手組みホイール受付中! 自分好みのオリジナルホイールはいかがですか? お気軽にご相談下さい!【お問い合わせ】RABBIT STREET 本店 06-6683-6700/✉ info@rabbit-street.com
CANNONDALE スライスRS ~前面投影面積の重要性~ CANNONDALEのTTバイク、スライスRS ですが、お客様のご依頼で、オーバーホール & 改造中なのです。そのハンドル回りを分解してみました。ご覧の様に、ステムとフォークが一体化されています。ブレーキは後方に配置され、空気抵抗を軽減します。
クロモリフレームの下準備 今どき珍しい、きれいなクロモリフレーム。スペシャライズドが限定でリリースした、AWOL x POLER バイク。POLER とのダブルネームのフレームは、美しいペイントが魅力のスチールフレーム。今回はお客様の要望もあって、クロモリフレームの錆び止め処理を行いました。
つきました!HOPE V-TWIN コンバーター! 前にご紹介した ワイヤー引き→油圧 のディスクブレーキコンバーター、HOPE V-TWIN コンバーターですが、お客様のバイクに装着完了!!今回の取り付けバイクは、CANNONDALE HOOLIGAN ”改”きれいに付きましたよ!
ホイールのメンテナンス ~MAVIC リアホイールの清掃・注油~ これはMAVIC のリアホイールのメンテの様子の1コマ。MAVIC ホイールはラチェット用に専用のオイルがありますので、時々注油&掃除をしてあげましょう。
これでBB30も音鳴り解消か!? ツール・ド・フランス が終わり、総合優勝は、二―バリ選手がその栄光を手にする事になりました。素晴らしい走りを支えた、バイクもきっと注目を集めるでしょう。これで "SPECIALIZED TARMAC"に一つ勲章が増えました。SPECIALIZED と CANNONDALE をメインで扱う当店にとっては、非常に喜ばしいニュースです。(CANNONDALE サガン選手のグリーンジャージも嬉しいところです!)と、前ふりが長くなりましたが、
YBB のお手入れ 初めての仕事です。そして今後のメカニック人生で、何回あるか分からない程の珍しい作業。”YBB のお掃除”これはチタンMTB フレーム。少し年代物で、MERLIN(LIGHT SPEED グループ参入後のもの)とMOOTS のダブルネームフレーム。ヘッドチューブがキャノンデールサイズのスペシャルモデルです。(レフティーではないヘッドショック仕様ですが、ダンパーはMAGRA 製!)ところで モノステー部が切れてますが・・・、
スポークについて 【音鳴りに関して】ロードバイクの音鳴りで、スポークをはじく様な金属音、”ピキン、ピキン”みたいな感じの場合。何かがスポークに当たっている様な音がする時があります。これが特に、完組みホイールの後輪から鳴り、その上トルクをかけたり、坂を登ったりした時にだけ鳴る時は、スポークとハブの接点を疑うのが良いかもしれません。
Di-2 アップグレード・SLICE RS 編 ここから見るとバイクとは思えませんね。極限まで空気抵抗を減らす為に考えられたデザイン。”CANNONDALE SLICE RS”今回はこのバイクにDi-2 アップグレードを行いました。
姉妹店のお仕事 POWER TAP、新型になったようですね。見た目だけですが、何か軽くなってそうです。POWER TAP はハブ型のパワーメーター。ANT+ の機材に対応します。同じトレーニングから、より多くの情報を得られればトレーニング効率は上がります。パワー値が分かれば、それを使っていろいろな情報が得られるのです。あとは難しい話抜きで、単純に自分のパワーが知りたいものですね。このハブでホイールを組んでみた岸和田のブログはコレ。↓↓↓http://rabbitstreet2.blog130.fc2.com/
カーボンフレーム破損の検査について 高価なカーボンフレームは、表面のひび割れや、塗装の剥離が起こった際、内部まで損傷が及んでいないか気になります。表面からは分かりにくいのが、カーボンフレームの傷の特徴。内部でカーボン素材の剥離が起こっている可能性があるからです。そのような場合には、内部の検査が可能です。下画像は カーボン・ドライ・ジャパン さんによるお客様のフレームの検査報告書です。
ロードホイール組み 当店でも時々ご注文頂くホイール組み。リム・ハブ・スポーク・ニップル などを選べる他、理想に合わせて、組み方もお選び下さい。これはENVE 65 チューブラーリムと9000 DURA-ACE ハブの組み合わせ。
かしこいブレーキホース 今日は少し珍しいバイクの組立を行いました。それにはこんなパーツがついていたのですが・・・。はい、油圧ブレーキホースです。イタリア、FORMULA社のものですが、これがなかなか賢い!!
お客様バイクご紹介 ~S-WORKS TARMAC~ 今週のS-WORKSバイク の納車ですが、とても男前な一台になったので、お客様にお願いしてブログに紹介させて頂きました。バイクはS-WORKS TARMAC SL-4 2013モデル。こんな感じです↓58サイズですが、BB⇔シート上面 が811mm!!ステムは+-17°でべた下げです。この落差で乗れてしまうのですから羨ましい。7900DI-2に、9000DAクランク。最高のフレームに最高のクランクの組み合わせ、その推進力はきっと凄いでしょう。バッテリーは付属のBB下マウントなので、見た目もすっきり。ホイールはスマート・ENVEのクリス・キング仕様。後ろに着かれたら思わず道をゆずりますね(笑)最近組まして頂いているS-WORKS ロードのほとんどが、電動コンポを導入されています。そしていよいよ アルテグラ11S DI-2が入荷待ち。試乗車はもうすぐご用意できそうです、できましたら是非試しに来て下さい!!また、S-WORKS バイクは、先にお伝えました試乗会においてお試しできます!その軽さ、登坂能力を実感して下さい!!by岩崎
Di-2 オプションパーツ 先日、お客様分で S-WORKS VENGE プラス9000Di-2 でバイクを組ませてもらったのですがその際に使用した便利グッズをご紹介。サテライトスイッチ、スプリンタースイッチとほぼフル装備なのですが、さらにもう一つ。ガーミンの下のモニターがお分かりいただけますか?デジタルのインジゲーターなのです。アルフィーネというグレードにラインナップされているアイテム。何速に入っているのかとバッテリー残量が確認できる便利グッズ。FSAのコンピューターマウントを逆付けにすると、ちょうどその中に収まるサイズです。このインジゲーターですが、内蔵式バッテリーの充電ポートが付いているので、これを使えば面白い事ができそうです。それはまた次回に。by岩崎